坂本から君へ

さかもとのブログ。自分語りとか世間話とか。大阪にいる。

Facebookがキツイ

Facebookの知り合いで、5年くらい前に脳梗塞で亡くならはった人がいてるねんけど、さっき見てたらその人のアカウントが更新されてて、「今日は故人の誕生日です。」っていう言葉と共に、バースデーケーキの写真がアップされてた。

多分その人の奥さんが更新してはるんやろうけど、その写真に「お誕生日おめでとうございます!」的なコメントがぎょうさんついてたわ。ええなぁ、亡くなった後もいつまでもいろんな人から構ってもらえて…幸せやろうなあと思うと同時に、多分俺が死んだらFacebookのアカウントはいつまでも更新停止のままで、だーれも思い出してくれたりすることもないんやろなぁと思ってプチ鬱った。亡くなった後でもリア充アピールされてるの辛い。

 

今日は朝から大人の社交場へ。

昨日がクリスマス会やったらしくて、その影響かしらんけど人数少なかったわ。お喋りな人が側に座ってたから、一日中その人とずっと喋ってたような気がする。「うんうん」って話聴いてあげてるだけで無限に雑談が続いていく。
午前中はヨガやってんけど、こないだまで右肩上がらんかったんがだいぶんマシになってきてるような気がする。四十肩ってようわからへんねんけど、ほっといたら徐々に回復してくるみたいやね。
午後からはブレスト的なことをやっててんけど、誰かの出したお題が「今年一年どんな年でしたか?」だったので、俺は今年から新しい試みとして小説の学校に通ってることを告白してしまった。ちょっと周囲がざわついたかな。その後、作家デビューしたらおごってくれよーみたいな感じで周りから適当にいじられた。
俺もお題を出してんけど、「たまに食べたくなるものは何ですか?」っていうのん。俺の場合はたまにマクドがめっちゃ食べたくなるねんけど、みんなはカップラーメンとかフライドポテトとかポテチとか、あとTKGとか言うてる人もおったな。まーあんまり体に良さそうなもんは出てへんかった。やっぱあれって、たまには体にダメージを与えるようなもんを摂取して耐性つけようとしてるんかなぁ。

 

その後は小説教室へ。

今日は前回のラノベの先生が、ネット出身の若いラノベ作家さんを連れてきてて、その人と対談みたいな感じでざっくばらんに話をするのを、我々生徒が聴いてるっていうスタイルの授業やった。
このネット出身のラノベ作家さんっていうのが、小説家になろうからデビューしはった人で、著作が累計200万部くらい売れていて、なおかつアニメ化までされてるらしい。超売れてるやん。でもやっぱりなんかオタクっぽくて正直キツかった。学生時代は絶対いじり倒されてたタイプやろなぁって思う。
そんなわけで、お二人の話を聴いてたんやけど、まあまあ学びになることも多くてよかったわ。
ネット小説は学生とかがスキマ時間に読んでるから、長すぎると読まれないので、基本は毎日更新していくねんけど、文字数は5000字くらいで収めるべきっていうてた。

ほんであれって、ネットから本になる時に、ページとページの間で、文が絶対にまたがらんように調整してから出してるって言うててびっくりした。極限まで読みやすさとか心地よさとかを追求してるらしいで。

あと、これはどの作家さんも言ってることやねんけど、毎日書き続けることが一番大事って言うてた。「書く気になってから書き始める」んではなくて、もう強制的に「この時間になったら書き始める」って決めてるって言うてたな。

他にも、ポモドーロテクニック使うといいよとか、翌日に書き始める予定にしてる部分の最初の一行だけを前日に書いておくと、翌日書き始めやすいとか、そういうちょっとしたTips系の話も面白くて参考になった。