坂本から君へ

さかもとのブログ。自分語りとか世間話とか。大阪にいる。

課題小説のアイデアのダメ出し

Firewall Zero Hourで、ゲーム中に獲得した経験値が2倍になる「ダブルXP」っていうアイテムをタダで配ってるねんけど、これ持ってるとガンガンレベルが上がっていってめっさ気持ちええわ。でも効力は24時間だけやから、この機会に上げれるとこまで上げておきたいなと思ったりもするねんけど、VRゲームって目がすごい疲れるから連続でやるのん辛いねんなぁ。せやから今日は朝から休み休み頑張っております。これって日本限定アイテムなんかな?外人から「何のトリックを使ってるの?」ってよく尋ねられるからさ。


まあ、そんなこんなで休憩時間にブログでも更新しておこうかなと。

 

昨日、小説教室行ってきて、前回出したアイデアの課題の講評を受けてきてんけど、あの「レコメンドが日常生活に浸透した世界」っていう設定はオリジナリティがあって、すごい面白いって先生から言われたわ。けど、あのオチはやっぱりよくあるパターンなので、できたら変えた方がいいって勧められてしもた。
うーん、仮想空間オチってやっぱ多いもんなぁ。ある種、夢オチ的な安易さも感じられるし。やっぱり、現実世界のままで、あのレコメンドシステムには恐ろしい隠された秘密があったっていうことにして、そこから話を進めていくことにするわ。
次はプロットを立てる課題が出ているので、オチをどうするか決めてから、続けて考えていこうと思う。

 

他の受講生の出してはるアイデアも全部読ませてもらってんけど、なんかシュールな感じのやつが多かったかな。頭の中になんとなくぼんやり浮かんでるものをそのまま書き起こしてみました的な感じのんばっかりで、まあ最初のアイデアってそんなもんなんやろうけどね。
水道屋の男性が、ヘビの魅力に取り憑かれて、最後は毒ヘビに自分を噛ませて自殺する」っていう話のアイデア出してた人がおって、それが俺的にはなかなか素敵やんって思った。そういうおどろおどろしい、錯乱した、江戸川乱歩的な世界観って結構惹かれるもんがあるわ。そのアイデア出してた人も結構雰囲気が怪しい感じの人で、ちょっと仲良くなってお話してみたいなって思ってるねんけど多分あの教室の中で話しかけるのん絶対無理やと思う。また懇親会みたいなんやるみたいやから、行ってみてもいいかな。
他には、具体的に話のあらすじまで書いてる人もおって、でもそれもうーん、どっかで読んだりしたことあるような話ばっかりやねんなぁ。ありきたりな展開というか。もう全く新しいオリジナリティの高いネタなんてあんまり残ってなくて、あとは見せ方をどうするかで工夫しながら差をつけていくぐらいのことしかできへんのと違うやろかっていう気にさせられる。ほんまこんだけ膨大な量の小説作品の溢れ出してくる世の中に暮らしていると、その中で何か新しいものを作り出すのって、めっさ難易度高いんと違うかなぁ。