坂本から君へ

さかもとのブログ。自分語りとか世間話とか。大阪にいる。

おいしいお弁当見つけた

今日お昼にデイリーヤマザキで買ったお弁当がめっちゃおいしかった。
炊き込みご飯の上に、だし巻き卵と鶏の照り焼きが乗っかってるだけの何の変哲もないお弁当やねんけど、めっさあっさりしててまろやかな後味で、食べてて心が癒やされるようやったわ。「吉田喜」っていう厚焼き玉子の専門メーカーが出してるお弁当らしくて、ワンコインで買えるしめっちゃお得。
やっぱ食べるもんって大事やよなぁ、泣きたくなるほどひどい気分の時でも、温かいスープを胃に流し込んだらそれだけで落ち着いた気持ちになれたりすることあったりするし。昼飯なんか何食べても一緒やと思ってたけど、もっと一食一食を大切にしていきたいね。
お昼ご飯食べ終わってスマホ開いてたら、はらよさんのツイキャス始まったっていう通知きたから、職場で音量最低にしてずっと聴いてた。食後にはらよさんの声聴けてめっちゃ幸せ。

もう今日はお弁当とはらよさんの弾き語りのおかげで職場の殺伐とした感じがほんのわずかに薄らいだよ。

 

でまぁ、昨日は日曜日で一日中ずっと家に閉じこもってゴロゴロしててんけど、せっかくやからなんか映画一本観よかなと思ってネトフリ開いて選んだのが「15時17分、パリ行き」っていう映画。クリント・イーストウッドのやつ?ちょっと気になってたやつかな。
観る前にあらすじざっと読んだら、電車の中でテロリストと戦って制圧した若者3人組の話ってなってたから、てっきりダイ・ハードみたいなんイメージしててんけど全然違った。なんでか知らんねんけど、その若者三人組の子供時代の話から始まって、大人になって軍隊に入って鍛えられていく様子とかを描いた後に、3人でヨーロッパ旅行でも行こうかって話になって、そこで乗ったパリ行きの電車の中でテロリストに遭遇して…っていう話。
テロリストと戦うのって、最後の15分くらいだけで、そこまでひたすらだらだらと3人組の青春ストーリーみたいなんが続いていく。とりたててストーリー性もなくて、なんで俺これ観てんねんやろって、途中から不思議な気持ちになってしまったよ。最後の見せ場はまあまあ緊迫するねんけど、テロリストは一人だけでばり弱くて、速攻制圧されてるし、その後3人組が大統領から表彰されてめでたしめでたしって感じやった。あーもう時間返せって思ったね。退屈な映画観てしまった後の、あの時間の損失感半端ないよなぁ。