坂本から君へ

さかもとのブログ。自分語りとか世間話とか。大阪にいる。

今年の振り返りとか

今年一年を振り返ると、災害の多い年やったなーっていうのんが一番印象に残ってるかな。ほんまなんやねんって思うくらいに、仕事休みになったことが多かった。
朝、会社行こうとして家出たところでグラグラっと揺れて、それで電車運休で一日仕事休みになったことあったし、大雨とか台風のせいで外出れんくなって仕事休みになったり、あるいは仕事昼までで帰らされたりと、サラリーマンにとってはなにげにラッキーなことが続いてくれてよかった年でもあるねんけどね。あーでも被災してる人のこと考えたら喜んだらあかんねんけど、不謹慎やってわかっててもやっぱり突然仕事が休みになるのは非常にありがたいことでした。
けど来年は、もう災害はこんといてほしいなぁ。仕事休みになるんは嬉しいねんけど、やっぱりガチで身の危険感じたりすることあると、心臓に悪いわ。

 

このブログのことを考えると、まず年明けに、はてブホッテントリを感情分析するサービスを作ろうと思いついて、そのことをブログに書いたら、いきなりホッテントリ入りして結構バズったのがビビった。あれだけ大勢の人たちから後押しされてしまったので、後にひけへんくなって、三ヶ月位かけて必死こいて作り上げたものをリリースしたら、それもまたまたホッテントリ入りしてバズってしまった。
こういうブクマ駆動型の開発スタイルって、プロダクトが完成するまでのモチベーションを維持していくっていう意味で、結構いいかもしらんね。あんまりやりすぎたらそれはそれでみんなから怒られるんやろうけど。
ここで作り上げたサービスは、残念ながらコスト面で維持していくことが難しいので今は止めてるねんけど、ソースは公開してるし、ちょっとやる気のある人が自分で動かしてみたり簡単にできるようにしてあるので、それでよしとしておきたい。

今後もまた何か作って、個人Webサービス界隈を盛り上げていくことができたらええねんけどね。

 

他には、自分自身のことでは、この春から小説の書き方を教えてくれる学校に通い始めたことが大きな変化やと思う。
子供の頃から小説読むの大好きで、いつか自分でも何か書いてみたいと思う気持ちが心のどこかにあり続けて、でもいつまでたっても何も書かずにこれまで来てしまって、そろそろ結果を出さないと一生が終わってしまうんじゃないのかという危機感みたいなものを抱くようになってきたので、思い切ってこの学校に通ってみることにした。
小説の書き方なんて、他人から教わって身につくものではないと個人的には思ってるねんけど、自分の身銭を切って、ああいう場所に毎週定期的に通って、そこでプロの作家の話を聴くということが、自分の中でのモチベーションを上げていくことにつながっていくんではないかなと思ってる。
とはいえ、学校に通いはじめてもう半年以上になるねんけど、まだ何も作品を書きはじめてすらないねんなぁ。
今までの授業内容はいわば理論編で、来年の頭からはいよいよ実践編に入っていくことになっているらしくて、そこで二万字の短編小説をみんなが書くことになってる。
これ、ほんまにガチでやろうと思ってる。なんか一本でもいいから自力で作品を書き上げることができたら、それが自信になって、次以降の作品につながっていきそうな気がするので。