坂本から君へ

さかもとのブログ。自分語りとか世間話とか。大阪にいる。

電脳コイルを観始めた

晩ごはん食べ終えて、布団に潜ったら知り合いがツイキャス始めたのでそれを聴いていたらウトウトしてしまって、ハッと目が覚めたらこんな時間に。やっぱ週の真ん中やし疲れてるんかな。年末に向けて大きな仕事が一段落する予定やねんけど、あとちょっとまだ仕上げなあかん部分が残っててなんか一日中落ち着かへん。バタバタしてる。消耗してる。しんどいけどもうひと頑張り。年末年始はゆっくりできそう。

 

最近アマプラで「電脳コイル」を今更ながら観始めてんねんけど、これすごいよな。俺前にSF小説のネタ出しで考えてた「ARペット」の世界観が、10年以上も前にテレビ放映されてたアニメですでに表現されとったからびっくりしたわ。なんなんこれ、作った人何者なんやろ。
作中に「拡張現実空間」を扱うシーンが自然に登場するねんけど、それらについての視聴者に対する説明っていうのんが全くというほどないので、これ途中で意味わからんようになる人いっぱいおるんちゃうかな。
今でこそポケモンGOとかPSVRとか普及してるからイメージつかみやすくなってるとは思うねんけど、テレビ放映当時はスマホすらまだ普及してなかったはずやから、当時このアニメ観て意味のわかる人がどれだけおったんやろうって不思議に思う。登場人物は小学生やから、一応子供向けアニメなんかな。いやいや難しいやろこれ子供には。でもそういう難解な設定をもろともせずに、物語として破綻せずに進行していってるのがすごい。今ちょうど8話目くらいまで観終えたところやねんけど、先がどうなるんかばり気になる。