さかブロ

さかもとのブログ。自分語りとか世間話とか。大阪にいる。

人はなぜ結婚式の写真共有サービスを作ってしまうのか?

先日、はてブを眺めていて「お、これは!」と思ったブログ記事があった。

結婚式の参列者がスマホで撮影した写真を、そこにいる全員で共有して閲覧できるようなアプリというかサービスを作ってみたというお話だ。

tomoima525.hatenablog.com

 

新郎自身が当日デバックしながら運用したという、信じられないような面白い記事だけど、これってなんか既視感あるなーと思って自分のブクマを検索すると、つい最近も同じようなことをやっていた方がいたのを思い出した。

それがこちら。プレゼン形式のスライドになっている。

speakerdeck.com

 

サーバーレス?というか最近のWEB技術ってさっぱりわからないのだが、とにかく今風の技術を駆使して苦労しながら作り上げた様子が伝わってきて興味深かった。

で、さらに自分のブクマを検索していると、なんと今から10年ほど前にも、同じようなサービスを作っていた方が出てきて思わず笑ってしまった。

marucc.hatenablog.com

 

まだスマホもなかった時代で、LAMP構成とかFLASHとか、懐かしい言葉がたくさんでてきて、僕のような年配者にはこちらの方がなんだか落ち着く感じがする。

 

さて、このように太古の昔から、数多くの技術者の手によって結婚式の写真共有サービスが作られ続けてきたわけだが、何を隠そう、この僕もこういうサービスを作ってみたいと思っていた時期があったのだ。

その昔、ブライダル関係の会社に勤めていた僕は、会社として、こういう感じの写真共有サービスを作って運営してみたらどうかなと、頭の中で勝手に夢想していた。

用途は非常に限定されるのだが、使い勝手の良いサービスであれば、必ず利用してもらえるはずだと思ったし、写真の共有先の画面にさりげなく自社の広告が出るようにしておけば、自社の宣伝として非常に有効なのではないかと思っていた。このサービスのユーザーは、まず間違いなく結婚適齢期の男女が数多く含まれているはずだからだ。

 

しかし当時勤めていた会社は、とても貧しくお金のない会社だったので、そんな企画が通るはずもなく、また日々の多忙な業務に押し殺される形で、僕のこのアイデアは結局日の目を見ることはなかった。

今やブライダル業界は斜陽産業と呼ばれて久しいが、そんな中で画期的なWEBサービスを世の中に提供することで、自社や業界の復活につなげていったりだとか、まあそういったことがやりたかったんだけど、できなくて悔しかった気持ちが、後悔としてずっと今も残り続けている。